購入調査中の植物 | ||
ビョウヤナギとキンシバイ |
身勝手な分類 地植え前提で、全体として見た目が綺麗だと私が思う花(全部でなく、まだまだ調査中)の、備忘録。 | ||
草本・低木 | ||
春に日陰で綺麗な花 | ノースポール、シラン、インパチェンス、西洋十二単 | |
夏に日陰で綺麗な花 | アジサイ、インパチェンス、ニチニチソウ | |
秋に日陰で綺麗な花 | インパチェンス、ニチニチソウ、ストック、 | |
冬に日陰で綺麗な花 | ノースポール、パンジー、ビオラ、デージー?、桂華、ストック、アロエ、 | |
冬に半日影で綺麗な花 | ユリオプスデージー、スイートアリッサム、 | |
日陰で綺麗な葉 | 斑入りギボウシ、ツルニチニチソウ、ヘデラ、 | |
長い間咲き続ける 綺麗な花 |
春夏秋 | ハイビスカス、四季咲きバラ、ランタナ、ニチニチソウ、ベゴニア、マリーゴールド、ペチュニア、サフィニア、ブリエッタ、サルビア、ルリマツリ、インパチェンス、ペンタス、エンジェル・ラベンダー、 |
秋冬春 | ノースポール、パンジー、ビオラ、桂華、ユリオプスデージー、スイートアリッサム、ストック、 | |
春と秋 | ネメシア? | |
高温多湿に強い花 | ムクゲ、ハイビスカス、エンジェル・ラベンダー、サフィニア、ニチニチソウ(連日のしつこい雨には弱い)、 | |
手の掛からない花 | ノースポール、西洋十二単、ニチニチソウ、シラン | |
苦労の甲斐の有る花 | バラ、ラン | |
切れ目なく咲かせ続けるのは余りにも手間な花 | フェアリーベル、カランコエ、 | |
霜・雪が全く駄目な多年草 | ハイビスカス、サルビア、ペンタス、 | |
樹木 | ||
長い間咲き続ける 綺麗な花 | 7〜10月 | ムクゲ |
10〜12月 | サザンカ | |
12〜4月 | 椿 | |
4〜5月 | エニシダ |
上記の中の分類・学名・「管理・育て方」と以下は、インターネットや書物を調べたり、植木苗木関係の方々に伺ったりした中から、過去の経験に照らして、私なりに抜粋選択し纏めた備忘録です。今後の参考にする為に。 色々書いて下さってる皆さま、ありがとうございます! |
一般に言う「日当たりの良い場所」とは? 1日に4時間以上、直射日光が当たる場所だそうです? でも夏至の日の日照4時間では、ルリマツリは少ししか咲きません。 しかし冬場の日照5時間当たれば、花カタバミもそれなりに咲くようです。 冬至の日照は1日最大9時間。春分・秋分12時間、夏至14時間。 ですから、日当たりの良い場所とは、日が出てる時間の半分以上日の当たる場所を指すのでしょう。 特に、花芽分化〜花芽充実の頃と蕾が出る前〜花が咲く頃の日照が、1日の日照の半分以上で有れば、それなりに咲く可能性が高いと思います。 ランタナは、1日の日照時間が長い場所ほど、長い間、沢山の花が咲くようです? 地植えで朝から夕方まで日照が当たる場所の古株ランタナは、関西に於いて、溢れんばかりの花を咲かせ続けながら越冬する場合もあるようです。 |
植物を上手に育てるコツは、冬(12月〜2月)に有るとか。
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病虫害予防と対策 | ||
病気の葉を土に落とさない。早めに手で取って捨てる。 葉が密生しないように空かして光や風を通す。 病気の進入口となり易い古枝は切る。 早朝・夜八時頃に見回ると犯虫が見つかる場合が有る。 | ||
草花〜低木 | ナメクジ | ナメキール等の薬剤を散布 |
ネキリムシ・ハリガネムシ・コガネムシ | ダイアジノン粒剤(劇薬)撒布 | |
アブラムシ類・アオムシ・コナガ・ヨトウムシ類・スリップス類 | オルトラン粒剤撒布 | |
アブラムシ類・アオムシ・コナガ・ヨトウムシ類・スリップス類 | 短期効果 ダイジストン粒剤(劇薬)撒布 | |
全般 | アブラムシ類・ハマキムシ類・ケムシ類・スリップス類 | スミチオン乳剤散布 |
アオムシ・カイガラムシ・ケムシ | カルホス乳剤散布 | |
ベト病・ウドンコ病・灰色カビ病・炭そ病・疫病・黒星病 | ダコニール1000散布 | |
褐斑病、黒点病、黒銹病 | サプロール(特効薬)、またはダコニール、ドップジンM等を散布 | |
菌核病、花腐菌核病、花枯病、灰色カビ病 | 周囲の株、特に根元にトップジンM、ロブラール、ロニラン、スミレックス等を1週間置きに2〜3回散布。 |
土の消毒方法 | |
土に霧吹き等で少し湿り気を与え、黒いビニール袋に入れて、晴天の日に直射日光が良く当たる戸外に置いて蒸す。(夏場が効果的。) |
嫌地対策 | |
土の入れ替えがもっとも無難。 入れ替えが不可能な時は、天地返し:土の上の方と下の方を入れ替える。境目は嫌地をする植物の、一番下の根。上の土を上記方法で消毒し、牛糞などを混ぜ込んで、入れる。 |
草花の切り戻し | |
切り戻したら、施肥をすること。芝も芝刈り後に施肥をする。 |
剪定 | |
基本 | 花の咲く木は、花後にすぐ剪定する。 強剪定時は、切り口にトップジンM等の除菌・融合剤を塗る。 |
1月 | バラの剪定。 |
3月 | マキの剪定は、この時期が理想的。但し、5〜8月でも可。 |
4月 | 常緑樹の剪定(強剪定は、新芽の出る前が望ましい) |
5〜6月 | ツツジ・サツキの剪定。 一般剪定可能時期。但し、状況によっては、また芽を吹いて繁茂する場合が有る。 夏から秋に花の咲く木に今年の花を期待する場合は、枝抜き剪定。 |
7月 | ユリオプスデイジーは、8月以降に切らないこと!!(非常に水揚げが悪く。植え替え時に、切り戻しが必要となる為、7月以降は植え替えも不可。) |
8月 | カシ・シイ・マキ・モッコクなど、花を観賞せず、比較的剪定後の形のままお正月を迎えたい常緑樹の剪定(落葉樹の強剪定は避ける) |
10月 | モミジは、この時期の剪定が理想的。但し、5〜6月でも可。 |
12月 | 落葉樹の強剪定(但し、春に花の咲く木は、枝先を切ると花が減る。) |
2004/03/25 -