管理・育て方 | |
花期 | 5月が多い |
花芽分化 | 6〜8月。今年出た新小枝の充実した頂芽に花芽が分化し、翌年5月に開花する。 |
日当たり | 風の当たらない日当たりの良い場所。 |
土壌 | 弱酸性土壌が最適。前にサツキが植えられてない場所。 |
水やり | 土の表面が乾いたら、たっぷり。 |
施肥 | 2〜3月に寒肥充分に、花後に御礼肥を少し(御礼肥が多すぎると花付きが悪くなる。)肥料は株元にばらまくか置き肥で与える・土中に埋めない。 |
花殻 | 花殻は、花のつけ根の子房から摘みとる。 |
剪定 | 花後、早めに刈り込む。遅くとも6月中に終える。(花が終わり切る前に剪定した方が翌年の花付きが良いらしい)梅雨が明けたら花芽分化が始まるので切らない。 |
病虫害 | ツツジグンバイ・ツツジコナジラミにはダイジストン粒剤が効果的。もち病はふくらんだ葉を早期に取り除く。ベニモンアオリンガ・ツツジグンバイムシには発生初期に殺虫剤。
雨が続いた後の花腐菌核病に注意。 予防 冬期に石灰硫黄合剤を散布(土の表面にも散布して、落下した菌格の発芽を防ぐ。)。開花前、トップジンMなどを根元に1週間ごとに2〜3回散布も効果的らしい。開花期には病気に掛かった花殻をこまめにつみ取り、翌年に病原菌を残さない。 |
2004年3月21日の状況 芽吹き | |
15年前に植栽したサツキツツジ。 | |
2004年5月24日の状況 満開 | |
今年は少し遅いような気がするが、やっと満開になった。 いつのまにやら、殆どが新葉に替わっていて、ピッカピカ。 | |
2004年7月8日の状況 剪定後 | |
剪定をいつしたのか忘れたが。。。多分、6月の初め? この写真は、剪定後の新芽が出だした7月8日の状態。 |