管理・育て方 | |
特徴 | 成長が早い。 |
樹高 | 1〜3m |
花期 | 4月中旬に開花し、約半月楽しめる。 |
花芽分化 | 10月。今年出た新小枝の側芽に花芽が分化し、翌年4〜5月に開花する。 |
日当たり | 日当たりを好むが、強い西日は避けられれば最適。半日陰でも良く咲く。 |
土壌 | 乾燥しすぎない土壌。 |
施肥 | 特に必要ないが、寒肥を上げると勢いが出る。 |
水やり | 土の表面が乾いたら。 |
病虫害 | 強いが、ウドンコ病、カイガラ虫、アブラムシなどがつく事が有る。 |
剪定 |
適期:花後すぐ 新梢が伸び繁茂してから剪定すると、花芽の分化期に負担を掛けて充実した新梢が出来ない原因となり、花芽を切り取ることになるので注意。 高さ、直径、2mの余裕が有れば、殆ど剪定せずに育てられる。 古枝は、枝の途中で切らず、根元から切った方が綺麗。 大きく育てたい場合、良い枝がもう出ない古枝以外は、地際から切らない事。 |
増殖 | 挿し木 3年目に花が咲く。 |
2004年(剪定試行) 2005年(剪定試行) 最新年度 |
2004年3月21日の状況 芽吹き | |
戴いた切り花を挿し木にしてから15年ほど経つ。 比較的日陰でも、季節になると毎年見事に咲いて呉れる。 |
最新年度の同日へのリンク |
2004年4月19日の状況 開花 | |
15日頃から、開花を始めた。 | |
11時17分 撮影 樹高 150cm 直径 100cm 2005年 2006年 |
2004年5月6日の状況 古株の剪定 | |
5月になって、花殻が目立ち始めたコデマリの剪定完了。 萼だけ残った花殻が花梗ごと落ちるまでが目障りだし、樹勢も落ちるだろう。と言って、枝の途中では切らない方が良い。。。さて、どうするか? 大前提は大きくすることだから、ほぼ原型のままだが、花の重みが無くなった為、枝が跳ね上がった。 |
7月の状態へのリンク 9時49分 撮影 |
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来年は、右の写真の丸枠の中のように枯れ枝として残るだろうから、 | |||
花が付いた小枝ごと切った方が良いかと思うが、花は、殆どの小枝の先に付いているし、新梢はまだ少しだけだから、花枝を葉ごと切ると株に葉が無くなってしまいそうで切れなかった。 来年、本当に先に枯れ枝として残るのかの確認の為にも、葉の付いてる部分は残した。 | |||
< 古枝の処理 > 樹形としては、高く高く育てたいので、太くなってる枝は残したい。 切り戻せば良い枝が出そうな古枝は、葉芽が有りそうな地際から30cmほどの所で切った。 |
2004年7月9日 成育中 | |
成長中。ビュンと伸びる新枝が少ないような。。。? やはり切らなければ主枝が伸びないのだろうか? |
剪定直後へのリンク 16時14分撮影 |
2004年9月10日 花芽分化前 | |
台風の塩害にやられてケッチョケチョ。。。 |
2005年3月21日 新芽 | |
暖冬の為か。。。気温の変化が少なかったからか、去年より発芽が遅い。 |
2004年(剪定試行) 2005年(剪定試行) 最新年度 |