管理・育て方 |
花期 | 5月〜12月 |
花芽分化 | 4〜10月。今年出た新小枝の頂芽に花芽が分化し、約1ヶ月後に開花する。 |
日当たり | 日当たりの良い場所が適する。 |
水やり | 土の表面が乾いたら、たっぷり。 |
土壌 | 水はけの良い土壌を好み、堆肥とピートモスを2〜3割り混ぜる。 |
肥料 | 12月に元肥。生育期には月に1度の追肥を切らさないように施す。但し、秋にも咲かせるなら、9月以降は窒素肥料が殆ど無い状態にすると花を咲かせ易いらしい。 |
花殻摘み | 花の芯が茶色くなったら、その花を花梗ごと切り取る。房の花が全部終わったら、一番上の5枚葉まで入れて、茎毎切り取る。出来れば、勢いの良い5枚葉の上で切るのが良いが、すぐ下に貧弱な葉しかなければ、その下になる。。。でも切り過ぎれば、次の蕾が出来るのが遅れるみたい? |
剪定 | 花が終わった枝は、半分切り落とす。冬の剪定・誘引は2月。 |
植え替え | 葉が落ちた12月から1月。 |
繁殖 | 挿木でふやす。花後すぐに花がらを摘み取り、枝を6〜9cmに切って挿木する。 |
病虫害 | 灰色かび病、ウドンコ病、黒点病、ハダニ、アブラムシ、チュウレンジハバチ等に注意。
対策:1月から2月に、石灰硫黄合剤を2度散布。バラ用病虫害駆除の薬剤を毎週散布。その他、木酢。 |