管理・育て方 |
花期 | 4月中旬頃から約半月間 |
日当たり | 正午くらいまでに2〜3時間の日が当たるか、明るい日陰を好む。(強い直射日光、西日を嫌う。暗すぎても生育が悪い。) |
水やり | 乾燥に弱い為、土を湿り気味に保つ。但し、加湿になると蒸れて腐るので、葉を整理する。 |
土壌 | 水はけと水持ちの良い土壌を好む。(地植え:ピートモス、腐葉土多め) |
肥料 | 多すぎると花付きが悪くなるので、花後に少量を施す。 |
剪定 | 花が終わった後の花茎を根元から切ると、株の消耗を防げる。
(繁茂して来た時:出来る限り根元から切ると、ランナーの浮きが減って着地し易い。但し、ランナーも切ってしまわないように注意。) |
植え替え | 同じ場所で4〜5年経つと生育が弱る為、他の場所に植え替えるか、新しい土と交換するか鋤(す)き込んだ方が良い。 |
繁殖 | ランナーが伸びた頃、ランナーに土を掛けたり、浮いてるランナーに石を乗せると、発根しやすい。
株分けの適期は10〜11月。根を下ろしているランナー(細長い茎)を先端から2〜3節目で切り、節から出ている根も一緒に掘り上げて、移植する。根付くまでに水が切れると消える。 |
病虫害 | 病虫害に強いが、排水が悪いと立ち枯れ病が発生し易い為、ピートモスや砂をすき込む。 |
耐寒性 | 耐寒性は強く、本来常緑だが、霜に当たると葉が赤くなったり、枯れることがある。 |
その他 | 雑草を押さえる。全く生えないことは無いが、生えにくい模様。 |