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【しつけ】囓り癖のしつけ

囓り癖のしつけ2

優唯には、囓り癖というのは全く無かったが、真愛珠の場合、トイレと囓り癖(かじりぐせ)をしつける必要がある。

なんで、こう色々と囓るのか?調べるウチに、生後2ヶ月は甘噛みの時期らしいと判った。

生後2ヶ月。。。
しかし、生後40日で親・兄弟から離すのは、早すぎるという話も有る。 犬同士での社会勉強が出来ないとか、噛み方の抑制が習えないとか。。。 為に、日本は法律で、生後2ヶ月経過しないと売ってはいけないと決められているらしい。

アメリカのブリーダーさんから譲られた優唯は生後30日だったと思うが、囓り癖も噛み癖もなく、 一人にしても平気で、とても育て易かった。
ただ、ニューヨークの道はワンコのウンチと寄生虫だらけで、散歩が出来なかった為もあり、 他の犬との交流は皆無で、噛み方の抑制など勉強出来る筈もなく。。。 優唯にいたずらして噛まれたら、手に穴が開いていたけど。^^;

生後2ヶ月というのが、最も親から譲られた抗体が薄れる時期らしい。 アメリカの場合、獣医の質が高いのか病原菌が少ないのかどうか、定期検診なども有ったりして、 生後1ヶ月からの仔犬も、問題なく育った。引き取った日に洗ったし、散歩も制限は無かった。 日本の場合、散歩もシャンプーも、生後3ヶ月目に打つ追加ワクチン摂取の後、抗体が出来る2〜3週間を過ぎてから、 が望ましいそうだ。

或いは、私が出会ったアメリカのブリーダーが素晴らしかっただけかも知れない。 引き取った時、ノミは居たが、体内にコクシジウムだの、ジアルジアだのは居なかったのかどうか、兎も角、下痢はしなかった。 散歩させた時の不注意から他の犬の便を踏んだらしくて、条虫やらストリングスワームやらに足の裏から入られたが。

真愛珠のブリーダーさんは、甘噛みは仔犬の挨拶、握手みたいなものだと仰った。 それはそれで良いが、初めは片っ端から噛んで、どうしようもなかった。

今回、ペットショップでなく、ブリーダーから直接買おうとした第一の理由は、 「ショードッグ・ブリーダーの犬は、犬種本来の良い性格を持ち、重大な遺伝病も無く、噛み癖等は無い。」と聞いたから。 確かに人間は噛まないが、囓り癖が有った、ということは、非常に残念に思う。
ただ、同じブリーダーから戴いた成犬には、噛み癖も囓り癖も見られない。 しつけの問題か、時間の問題か。。。

2004年06月09日 昨日辺りから、食事が終わったら5〜10分の間に大小するようになった。 また、サークルに入れられたら、水を飲んでは小をする。どうも、そうしたらサークルから出して貰えるのが判ったらしい。

そうなると、出さざるを得ない。が、真愛珠は優唯と違って囓り癖が有る。 「NO!」と言うとすぐ止めるが、目を離すと、すぐカーテンやらカーペットやらソファーやら足を噛む。 初めより大分ましにはなっているが、まだ治ってないような気がする。
今の所、困ってるのはカーペットのループの間に歯を差し込んで、ループを引っ張り出される事。
サークルの中のピース敷きカーペットには、周りに「しつけ用塗り薬」を塗ってみた。
どうなんだか、修理した部分に被害が再発生してないような気もするので、続けて監視。
いよいよ、目が離せなくなった。

囓り癖のしつけ2

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