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ベティの発情と偽妊娠 真愛珠

2006年10月29日 真愛珠の発情に少し遅れてベティも発情した。
そして29日、ベティが尻尾を横に振り、受胎期に入ったらしい。

ところが。。。流石に台メス。^^;
自分から尻尾を横にして、真愛珠や沙笛にお尻を突きつけるわ、真愛珠を抱えて乗っかり、腰を振るわ。。。もの凄い。

散歩は人気や犬気の無い時に行ってるらしいけど。。。こんなに激しい発情の仕方だと、ストレスが大きいかも?

先生は、「2歳の真愛珠より6歳のベティの方を急いた方が良いのでは?」と仰るけど。。。

2006年11月08日 ベティが尻尾を横にしだしてから2週間。

「散歩してても、最近はベティがすぐ帰りたがる。」と彼。
見れば、未だに陰部から液が出てるし、お腹も腫れてる感じがして、病院へ連れて行った。
スメア検査の結果は異常なかったが、乳腺が腫れていて(塊は無いらしい)、偽妊娠とのこと。
「もし食欲が無くなったら、それが1日か2日でも、また来て下さい。少しくらい遅れても構いませんが、1ヶ月も様子見しないように。」

帰って彼に伝え、「発情の度に乳腺が腫れるようなら。。。避妊した方が良いかも。」というと、「子供を産ませたら良いんちゃうん?」と彼。
もう年で、良い子が産めなくなったから、ブリーダーさんが手放したのだろうし、また、一生産ませ続けられる筈も無い。
ベティの発情は凄すぎるし、何度も乗っかられてるウチに、真愛珠にストレスが移ったら困る。

また、彼いわく、「ベティ、お前の相手は誰や?」。

本当の妊娠なら、相手が絶対に要る訳だが、想像妊娠の場合、想像にせよ、相手が居るのかな?
「あのワンの子供が欲しい」って?

それとも、偽妊娠は、男の子に会ったことが無くてもなりうるのかしら?

散歩中に良く会う男の子は居るけど、ここの所は会ってないそうで?
その子はベティが好きみたいで、寄ってきては、しつこく臭いを嗅ぐらしいけど、ベティは嫌いで、すぐ座ってしまい、それでも嗅がれると「ガウ」らしい。

ベティは、ウチに来て、多分、初めての発情。
想像だけど、今までは発情の度に子供が産めていたから、発情=妊娠なのかな?と思ったり??

と考えて。。。思い出した!

今は知らないが、当時のニューヨーク州スカースデール(郊外の住宅都市)の道路はウンチだらけで汚くて、散歩させる度にワームを貰った為、獣医さんに優唯の散歩を禁止されていた。

やがて優唯が発情して、新聞紙を丸めたり、クッションに乗っかるのが不思議で、獣医さんに聞いたら、「想像妊娠」だと。オス犬も交配も何も知らない筈の優唯が。

相手はクッション。。。?

その優唯は、子宮蓄膿症になることもなく12歳まで生きて、耳が遠くなり、目も白内障が出始めた頃、乳癌で亡くなった。

2006年11月20日
写真はベティのお腹。
台メスだから、沢山の子供を産んだのだろう。
今回の想像妊娠のせいでなくて、ウチに来た時から、横から見ても判るほどに、お腹が弛んでる。
でも、ベティ1世は、こんなに弛んでなかったから、月日が経てば凹むのか、写真に撮った。

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