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SHADEを始めて
◆3Dがしたい

2000年12月24日

パソコンショップで見ればSHADEしか売ってない。
選択の余地は、Personal かその下か。
さあて、その違いが判らない。
「自由曲面の変更」が出来るか出来ないか、が大きい違いと思われた。
考慮範囲内の価格を節約して、結局使えないでは話にならない。
で、大枚5万円をクリスマスプレゼントと言い聞かせて買った!!

マニュアルを片手に Tutorial のレッスンを見る。
ひぇ〜え。。。凄い。 まるで写真みたいなのが出来るんだ。。。
3Dって、こんなに簡単に画像を色々な方向から見られるんだ!!
でもカメラを振り回してるウチに。。。 あれ? 破けた。。。
あれ?熱帯魚がイルカになった??
う〜ん。。。何か判らない。。。マニュアルは。。。頭が痛くなる。

う〜ん。。。本を買わないと判らないなぁ。

夜だし。。インターネットで調べてみると、回転体を作るには、回転させたい中心をドラッグすれば良いのだと判った!
それが、Shade の考え方の理解に一条の光を呉れた。
書いて下さった方に感謝!!早速御礼メールを出したがお返事なく。。。
どうも更新されてないサイトみたい。。。
本来ならリンクさせて戴くのだが、私も覚え書きとして書く事にした。^^


◆3D第一歩
左記のツールバーの「Pen」から「閉じた線形上」で三角を描いて、「SOLID」ボタンの「回転」を指定し、
三角の1辺に沿ってマウスをドラッグすると。。。三角錐になる。
離して縦にドラッグすると中が円柱形に抜ける。

要するに、中心としたい線の位置と方向を指定するだけ。
右上の「透視図」にカーソルを持っていき、右クリックして出る「クイックレンダリング」で見ると、右のようになる。
たったそれだけ、それが理解出来なかった。
そして、これが判った時から進めるようになった。
(マニュアルには描いてあるんだろうけど。。。全く判らなかった。^^;)
1ヶ月経つ今も、マニュアルは全然見る気がしない。

◆閉じた線形上、開いた線形上
これも判らなかった。。。
上の、三角を回転させたのを再度ご覧ください。
閉じた線形上で描いた上の三角のは、中が円柱形に抜けている事に注目。
(閉じた線形上「三角」を回転させたから。)

さて、「開いた線形上」で折れ線を描き、離して縦にドラッグすると、ガワだけの(中に円柱が無い)図形が出来る
(この考え方が後々重要になる。)

「あったりまえだ!」 って?

そうですね。A^^;; 今は、そう。。。あったりまえだ、と思います。^^;

◆処女作 ワイングラス
    「へったくそ!!」 と笑わないでね。^^;

    「わあ!簡単に透明感が出る!!グラスを回した後のような波もテクスチャー一発!」と嬉しかったのだ!!
    ただ、サイドの所が変に赤くなるのが気に入らなかったも、原因が判らず。


◆書籍購入

12月26日

「Shade debut 3Dグラフィック」
「Shade でつくる3Dレンダリングマスター」
を買った。

「Shade でつくる3Dレンダリングマスター」には、全くの初心者でも「成る程!!」と色々参考になった。 しかし「Shade debut 3Dグラフィック」の方は、この段階では早すぎた。(後では役に立った。)
この時点では本当なら、同著者の「モデリングマスター」を買うべきだったのだろう。

 

上のグラスのサイドの赤さは、ワインに陰影を付ける為、反射を多くしたのが原因と判り、 それを押さえたのが左のグラス。

また、上のグラスは金属のように見えるが、私はガラスにしたかった。 金属に見える大きい原因は、グラスの横側から中身が見えていない事にあるとは判るが、 透明度を上げるとグラスが消えてしまい、どうしたら良いのか判らなかった。
これで磨りガラスのグラスに見えるかしらん。。。?

「Shade でつくる3Dレンダリングマスター」により、「透明度」に色を付けられるんだと判り、また視覚と光線を変える事によって、濃い赤のワインが緑のグラスから透ける状態を作れた。
ついでに波のマッピングを少な目にして、「乱れ」を追加。

設定の比較


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2001.01.24 -