子供と孫と、それぞれの配偶者だけで、余計な気を使うことなく、泣きたいだけなける密葬にしたかったが、子供の配偶者の親兄弟も必要だとか、舅姑の従兄弟や甥姪も必要だとか、皆に反対されて出来なかった。
会場も大きい所が良いとの意見に、80人も入る中ホールでの式を余儀なくされた。
式場が大きくなると祭壇も大きくせざるを得ず、祭壇とのバランスから僧侶の数も3人になり。。。
会社関係には言わない筈が、空席を埋める為か、いつの間にやら会社関係まで増えてしまった。
せめて、受付のややこしさや香典返しの煩雑さを避ける為、お香典はご辞退して、供花のみを受け付けさせて戴くのには、全員賛成。
ただ、供花の上に名札を立てるとお花の美しさが激減する為、名札は脇の網に掛けさせて戴いたのが大成功で、華やかにしてすっきりと綺麗な祭壇になった。
全体の花は、白を基調に、ピンクへのグラデーションを指定し、花の種類は指定しなかった。
祭壇の円弧に流れるような花は、各種の白菊。手前の花はピンクのカサブランカを中心に、白いスプレー菊、カーネーション、トルコギキョウ、など。親族一同の花(1対5万円)に、紫のシンビジウム、オンシジウム、ピンクのデンファレが入っている。一般供花(1対2〜3万円)は、白いカサブランカを中心に、白いスプレー菊等。
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