管理・育て方 |
特徴 | ネグサレ線虫(ネマトーダ)の繁殖を抑制する。
小・中輪(3〜6cm)で背が低く横広がりして花つきの多いフレンチ系(孔雀草Tagetes patula)と、巨大輪(7〜10cm)で暑さに強いが背が高くなり色の変化に乏しいアフリカン系(万寿菊Tagetes erecta)がある。 |
花期 | 4月〜10月(フレンチ系は、昼が長い真夏に休む。) |
草丈 | フレンチ系 10〜30cm。アフリカン系 20〜100cm。 |
日当たり | 日当たりが良く(直射日光が当たる)風通しの良い場所。 |
水やり | 土の表面が乾いたら、たっぷり。(加湿になると根腐れするので乾燥気味に管理。夏はハダニ予防に葉水を強く掛ける。) |
土壌 | 水はけの良い土壌。 |
肥料 | 花用の固形肥料の置き肥 月1回。(窒素が多すぎると葉が繁り過ぎ茎が徒長する。) |
花殻 | 1つの花が結構持つが、枯れた花殻は軸から摘み取る。 |
病虫害 | ナメクジとカナブンに要注意!!苗時に、食害されて葉が殆ど無くなると致命的。(対策 ナメクジ駆除剤、スミチオン乳剤、ダイアジノン粒剤)。他、立ち枯れ病、アブラムシ、ハダニ。 |
その他 | フレンチ系:短日植物であり、30度以上の高温になる真夏は殆ど花芽を付けなくなり姿も乱れてくる為、花の数が減って来たら、1/2から1/3の高さに切り戻して追肥を施すと、株が再生して20〜30日後には、形よく開花を始める。 |