GARDEN TOPへ ウチの立地条件 植物の世話と性質観察・感想 ウチのお庭ご紹介 気象

スイートアリッサム(庭ナズナ)
花の写真
アブラナ科ロブラリア属 Lobularia maritima 耐寒性1年草 地中海沿岸原産

 管理・育て方
特徴小さな花が密集して零れるように咲く為、グランドカバーに適する。微かな芳香が有る。
花期10〜12月、2〜6月。(霜に当たると花が咲かなくなる。)
花色白、ピンク、紫と有るようだが、白が鮮やかで咲きやすく無難。
草丈10〜15cm
日当たり日当たりを好む。(夏の暑さに弱い為、夏場は風通しの良い半日陰が適する。)
用土排水が良く、肥沃なアルカリ土壌を好む。(酸性土壌を嫌うので、石灰などを混ぜると良い。)
施肥花期が長いので、元肥をしっかり与える。追肥も多めに与える。葉の色が薄くなったら肥料切れ。
水やり土の表面が完全に乾いたら、水をたっぷり。(加湿に弱く寝グサリし易い。)
花殻1・2月頃、寒さで花が少なくなったら刈り込むと、1ヶ月後に咲き始め、更に1ヶ月後に満開になる。冬の間は、ある程度なら葉ごと刈っても大丈夫のようなので、葉が混み合ってる時は、葉も刈った方が良いかも?
しかし、暑くなってから葉を触ると枯れる可能性が高い?
5月下旬(暑くなり始める前)に伸び過ぎた枝を少し整理して、夏場に中が蒸れないようにする。
7月に花が終わったら、終わった花梗のみ切って葉に触らないのが良さそう?
越冬関東以西では、霜よけなしで越冬する。夏の暑さに弱い。
繁殖零れだねで増えることも有るらしいが、挿し芽で増やすのが一般的。
適期:5〜6月頃か9〜10月頃。
赤玉土に芝生目土用の砂を混ぜ、水を吸わせる。
芽を挿す場所に箸で穴を空ける。
鋏で5cm程切り取り、花、蕾、土に埋まる部分の葉を取る。
芽を挿して回りの土で隙間が出来ないように埋める。
水を乾かさないよう、明るい日陰で管理。
その他根が深く、まっすぐに伸びる。条件が良ければ宿根する。
病虫害アブラムシがつきやすい。ヨトウムシ、コナガの発生も見られる。
4月頃、下葉が黄変を初めて元気が無くなったら菌核病の疑い。(寒くなる頃に紅や黄色に変色するのは、紅葉。)

  11月 新規購入
花の写真
2005年11月15日
花の写真
2006年11月14日
花の写真
2005年12月7日
花の写真
2006年12月3日
花の写真
2006年1月29日(12/22雪)
花の写真
2007年1月27日(暖冬)
花の写真
2006年3月5日 花梗の切り戻し
花の写真
2007年2月27日 花梗の切り戻し
花の写真
2006年3月30日
花の写真
2007年3月31日
花の写真
2006年4月30日
花の写真
2007年4月29日
花の写真
2006年5月30日
花の写真
2007年5月20日 切り戻してみた
花の写真
2006年6月13日
花の写真
2007年6月25日
花の写真
2006年7月2日 花期終了。
花の写真
2007年7月3日 スイートアリッサムに小さい蛾が一杯!薬を散布してしなびた枝を切り戻し。
花の写真
2006年10月24日
切り戻しても枝が伸びすぎの為、ツツジ側に移植して、ここには新しい苗を植え付けた。
花の写真
2007年10月23日。

GARDEN TOPへ ウチの立地条件 植物の世話と性質観察・感想 ウチのお庭ご紹介 気象
https://www.takamiya.com/